アロマで嗅覚刺激・・・心地よく認知症予防
ナチュベルです。こんにちは。
今日も、美と健康のためのコスメや健康食品、サプリなどの情報をお届けします。
ちょっとプライベートなお話をしますと、わが家は母方がアルツハイマーの家系なんですね。
母もそうですが、叔母たちも一定の年齢になってアルツハイマーを発症しました。
だから、認知症予防は人ごとではない。
明日のわが身に関わってくる大切な情報なのです。
とはいえ、10年以上も前からすぐできると言われ続けてきた特効薬は、今も「アリセプト」がメイン。
その開発は期待した以上に遅々としています。
そんな中で、最近一条の光明を見たのが、「アロマが認知症予防に効果がある」という情報。
最初はアロマ業者の宣伝かな、とも思いましたがそうではなく、嗅覚だけは再生するという医学的な裏付けがあっての報道なのでした。
聴覚、視覚、味覚などは、加齢でいったんその機能を失うと、二度と再生しないのですが、嗅覚だけは刺激を与えると再生してくるのだそうです。
その刺激はアロマでもなんでもいいのですが、それぞれの香りに機能を持っているアロマは、気分や体調に合わせて選べるので、もっとも使いやすいということなのでしょう。
ワタクシは夜寝るときに、ちょっと乱暴な使い方なんですが、真正ラベンダーのアロマ精油を2滴、ビローケースに直にふってしまいます。
ラベンダーの香りの鎮静効果で、毎日すっきり眠れます。
最近夜中に目が覚めると寝付けなくなる、というオットにもすすめているのですが、ダメですね、昭和生まれの男性というのは・・・アロマの香り=女性的とヘンなカン違いをしていて受け入れません。
幸いにもオットの家系は認知症はいないので、まあ、いいでしょう(^_-)