プロでもない、普通の人でもない、インフルエンサーという立ち居地
しばらくお休みしていたパーリィコラムですが、本日復活。
ビューティ、カルチャー、そしてちょっとポリティックな話題にも触れ、
日々お届けしてまります。
さて、先月27日この通販サイトの親分(というかお姉さまですか)となる
女性コミュニティ「パーリィテラス」主催の
「インスタマルシェTOKYO」が開催されました。
14の出店ブースにそれぞれフォトスポットをご用意。
そこで150人がインスタ投稿するという日本で初のイベントです。
ご招待したのは、パーリィ会員さんを中心としたインスタグラマーさんたち。
面白フォトスポットで自撮りやグループ撮りで大盛り上がりでした。
各ブースではお土産も提供され、
大変美味しいイベントだったと思います。
さて、それにしても、炎天下に表参道まで出向いて、
このインスタグラマーさんたちはいったい何を目指しているのか、というと、
それは、一介のインスタグラマーからインフルエンサーと呼ばれる人に
クラスアップしたいから、なのだと思います。
インフルエンサーとは文字通り、影響する人・・・つまり人への影響力がある人のこと。
「あの人が使っているなら私も」という心理を使った
SNSマーケティングでは、今このインフルエンサー発掘がさかんに行われています。
人に影響するには1回の投稿で大勢の人が読まなくてはなりません。
それが、フォロワーの多い人=インフルエンサー
と呼ばれるゆえんなのです。
それはそうですよね。
1回投稿してとある製品の良さを書いたとして、
それを100人の人が読んだときと
10000人の人が読んだときの情報拡散には大きな違いがあり、
製品を購入する確立も読んだ人の数に比例すると考えるのは自然です。
インフルエンサーと呼ばれるにはフォロワー数だけではなく、
その人に多くのファンがついていることが重要です。
フォロワーだけでいえば、1、2万フォロワーくらいになると、
いろいろなイベントへご招待が届くようになり、
ちょっとしたインスタセレブの気分が味わえるようになります。
インフルエンサーへの入り口ですね。
そのへんからは企業との出会いも左右するし、運がよければプチ有名になる道が開かれているかも!
努力や気配りなどの目に見えない人間力も加味されるのはいうまでもありません。
インスタグラマーからインフルエンサーへ・・・
無料で使えるSNSツールは上手に活用するべし。
それで、人生が変わった人もいるのです。