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朝鮮半島の歴史に残る1日

ついに北朝鮮の金書記長と、韓国の文大統領が板門店で握手しましたね。

こんな歴史的瞬間が、こんな早くやって来るとは誰も予想していなかったのではないでしょうか。

そもそも北朝鮮と韓国は同じ朝鮮民族。

アメリカや中国、ロシアなんかの力を借りずに、シンプルに民族自決したほうが、いろいろな意味でベターに決まっていますよね。

これまで2国間に割って入っていたアメリカが、トランプ大統領の出現でどこまで信頼できるかわからなくなり、金&文両氏も同じ言葉で話せる相手のほうが、スムーズに事が運ぶと考えたのではないでしょうか。

ある意味、トランプさんのクレージーさは、世の中変えていると言えるのかもしれません。

 

でも、板門店での楽隊の民族衣装を見ると、朝鮮のカルチャーは日本とはかなり違うことを実感しますね。

似ているようで、かなり違う。

そのひとつが、お風呂です。

知り合いの韓国女性にきいたところ、韓国の家庭にはバスタブがないところも多く、シャワーがメインとのこと。

週末になると、お風呂施設みたいなところに行って、男女ともアカスリなどで磨くのだそうです。

 

それで思うのは、韓国政治家のおじさんたちのお肌のきれいなこと。

日本の老人班だらけの政治家と違って、みなさんツヤツヤですよね。

とくに、金泳三元大統領はピッカピカだったのを思い出します。

 

そうは簡単には、朝鮮半島の非核はやってこないと思いますが、これまでの長い歴史や文化を共有してきた同じ民族として、これからは同じ方向に向かって歩いてほしいものですね。